- 企業法務は、個人の法律問題とは、別の要素が多いものです。特に労務問題は、個人とは、むしろ対立する側面も多く、企業側と個人とでは、それぞれ相反する対策が必要です。
- また、企業の内部抗争や、買収などともなると、長期的かつ全体的な戦略が必要となり、単純に、法律問題のみではなく、経済問題も含めた経営と戦略の問題となります。
- さらに、その中で相手方にどこまで立ち向かえるかということで、もっと根本的な、経営者の心の問題や信念の問題ともなります。
- 単純に法律問題だとして考えていると、失敗してしまうことも多いものです。
- さらには、従業員の不正や、個別の契約書作成など、本当に考えれば、考えるほど、いろいろなリスクへの対策が企業においては必要です。
- そのためには、困った時に相談するのではなく、日頃から相談できる優秀な弁護士と付き合っていることが必要です。さらには、刀でいえば、「村正」より「正宗」のような先生との付き合いをお勧めします。その場で、テクニックや証拠の作出でごまかして、「勝利」を得ても、もっと根本的な「天」や「宇宙」からの逆風が待っているかもしれません。
ご相談・お問い合わせ 0263-33-9886 または 0263-33-0068（受付時間 平日9:00〜17:00）MAP
赤羽総合法律事務所〒390-0876
長野県松本市開智2-2-32-6
